初代MILO

 2009年 結婚して妻がサンラファエル(CA、USA)のアパートで同居することになった

以前から水飲みとトイレのために庭に来る黒猫がいて、首輪にはMILOと書いてある。

妻は当時ミロの存在にかなり助けられたそうで、私の知らないところでこっそり家の中に入れていたらしい

いつしか首輪ははずれ、マイクロチップも入っておらず、野良ネコとされた(カルフォルニアでは飼いネコにはマイクロチップ義務がある) 

それなら我が子にと妻が切望し、猫アレルギーのために距離をとっていた自分も受け入れることに。



 2012年 新天地がTbilisi(Georgia)に決まり、MILOは日本を経由してGeorgiaへ


野良感が薄れ、無防備に過ごす姿に癒される

2013年 新天地がイラクに決定 さすがに妻もついてこない。MILOは妻と共に日本へ

帰国早々、肝臓に腫瘍があると判明 即手術し、ピンポン玉ほどの大型腫瘍は幸い良性ではあったものの、薬生活が始まる



 2017年 だいぶヨボってきている 

妻は昨年とったペットヘルパーの資格知識を駆使して介護をしている

 
2019年4月4日
永眠

 


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